■ DICTIONARY ■
−うさぎ語辞典−

物語の中で使われるうさぎ語や、うさぎ独特の言い回しを集めてみました。
「F」と「S」、「L」、「R」がよく使われるモヨウ。
雄隅の自己解釈も混じってるので、正確には原典をご確認くださいm(__)m

アウスラ[Owsla] 上士。ほとんどの繁殖地にある、長うさぎ夫婦を囲み、権力者の修行をする
力の強い、もしくはかしこいうさぎたち(二年子以上)の集団。
繁殖地によって性質は様々で、武将団であったり、
賢明な斥候や畑荒らしを主にしていたりする。
語り部や予言者がその地位を得ることもある。
インレ[Inle] 1.月、月の出
2.インレの黒うさぎ
死や恐怖をつかさどるとされる。
フ・インレ[Fu-Inle] 月の出の後。
エリル[Elil] うさぎの敵(きつね、てん、いたち、ねこ、フクロウ、人間など...)
エル・アライラー[El-ahrairah] 千の敵を持つ王[Elil-hriar-rah]という名を持つ、うさぎ族の伝説の英雄。
機知と策略に富み、あらゆる敵からうさぎ族を救った。
エル・アライラーのよう、というのは最上級の誉め言葉でもある。
サーン状態[Tharn] うさぎが極度の緊張や恐怖、大きなショックから陥る、呆然自失した状態。
判断力を失い、どんよりと目を見開いて麻痺状態のようになる。
シルフ[Silf] 地上、巣穴の外。
シルフレイ[Silflay] えさをたべるために地上に出る事。
スライリ[Thlayli] 毛皮頭。ビグウィグのうさぎ語ニックネーム。
スリア[Threar] ナナカマド。
サンダルフォードの長うさぎはザ・スリア・ラー(ナナカマドの統領)と呼ばれた
セスシナング[Thethuthinnang] 葉擦れ。揺れ動く葉。エフラファの雌うさぎの名。
ゾーン[Zorn] 破滅。終り。恐ろしい破局。
ニルドローハイン[Nildro-hain] クロドリの歌。ストローベリーの妻の名前。
ハイゼンスレイ[Hyzenthlay] 露のように輝く毛皮(Shine-dew-fur)。エフラファの雌うさぎの名。
フラオ[Hlao] 草のくぼみ。あざみやひなぎくなどにある朝露の溜まるくぼみ。
フラオ・ルー[Hlao-roo] 小さなくぼみ。ピプキンのうさぎ語ニックネーム。
フリス[Frith] 太陽。うさぎ族の伝説で擬人化された神。
Oh!my GOD!という感じで「フリス様!」と良く口にする。
ニ・フリス[Ni-Frith] 正午
フレア[Hrair] 1.たくさん。多数。(うさぎは4以上数えられない)
*ユ・フレア[U Hrair]--うさぎの敵。エリル。
フライルー[Hrairoo] 小さな千。たくさんの中の小さなもの。うさぎが豚などの「ちび」をさす時などにも使う。
ファイバーのうさぎ語ニックネーム。(たくさんの兄弟の中のちび)
フレイラー[Flayrah] ごちそうの類。特に人参やレタスなどの農作物を指す。
フレッシ[Hlessi] 巣穴を持たずに地上を旅する雄うさぎ。
放浪者、ペテン師、ごろつき。
複数形:フレッシル[hlessil]
フルドド[Hrududu] トラクター、車など、機械(モーター)で動く乗り物
ボブストーン[Bob-stones] うさぎに古くから伝わる遊び。
道具は、小石、棒きれなど。
もともと、丁半式の非常に単純な賭。
たとえば小石を使う場合は、地面に小石をばらまいて、前足で隠す。
それを相手が、数とか、色とか、すべすべしているかざらざらしているか、などを当てる。
ホンバ[Homba] きつね
マーリ[Marli] 雌うさぎ。もしくは母うさぎ。
ラー[Rah] 長、リーダー、王、などを表す接尾辞。
ルー[Roo] 小さい事をあらわす、接尾辞。
レンドリ[Lendri] アナグマ
ヨーナ[Yona] はりねずみ

生垣語 語彙は少ないが、全ての動物に共通する言語。
白い煙 うさぎに死病を引き起こす恐ろしい煙。
白い棒 嫌な匂いを出す棒。人間の咥える棒。
煙草の事。




GO WATERSHIPDOWN TOP